ゴッホの作品
ゴッホの作品は2000点以上あります。
1853年に生まれて37歳で亡くなっています。
実際に絵を描いていたのは10年くらいの間だけです。
単純に計算しても1年間に200ずつ描いていたことになります。
ものすごい情熱がないとこんな偉業はなせないと思うのです。
ピカソは生涯で14万7800点の作品をつくっています。
世界一多い作品を作っているのですが91歳まで生きていました。
それに比べるとゴッホはたった10年の短い間ですが2000点もの作品があるというのはどれだけこの時間に投入していたかがわかると思います。
時間があれば絵を描いていたのでしょうね。
モデル代が高いからと言って自分の自画像を描いたり、花を描いたりしていたそうです。
また、専門的に学んだのではなく、独自の手法であるのもすごいことだと思います。
初期はバルビゾン派のミレーがとても好きだったようでかなりの影響を受けています。そののち、日本の浮世絵の影響も受けて少しづつ画風も変わっていきます。
2000点もの作品があるのでこれからどんどんブログに書いていきますね。
ではまた。
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